証券コード 7955
株 主 の み な さ ま へ
第 57 期 報告書
平成
21
年4
月1
日から 平成22
年3
月31
日までT o O u r S h a r e h o l d e r s
株主のみなさまへ
代表取締役社長
井上 強一
当期の黒字転換を基礎に
顧客目線からの経営を推し進め
利益体質への変革を図ります。
代表取締役社
井上
利益体質への変革を図り
■ 新企業理念
創業者理念「五心」
一、創業の心 一、親愛の心 一、創意の心 一、技術の心 一、使命の心
創業者理念
「五心」
企業理念
「家族の笑顔を創ります」
行動理念
1.私たちは、心豊かな食・住文化を創ります 2.私たちは、公正で誠実な企業活動を貫きます 3.私たちは、自らの家族に誇れる企業を創ります
事業としては「キッチンダントツNo.1」をめざす お客様に対しては「キッチンの代名詞」としての評判をつくる
活動方針 新ブランドステートメント キッチンから、笑顔をつくろう
2010年3月期 連結決算ハイライト
●
売上高は前年同期比9.5%減となりましたが、
ほぼ予想通りの推移となっております。
●
営業利益は収益体質への変革の取り組みが
効果を発揮し、大幅な増益となりました。
●
システムキッチン全タイプで
シェアの向上を図ることができました。
ほぼ予想通りの推移となっております。
営業利益 収益体質 変革 取り組 が
効果を発揮し、大幅な増益となりました。
シ テムキ チ 全タイプで
クリナップの新企業理念
クリナップは、創業60周年(2009年10月) を契機に、『第二の創業』に向けた新たな一歩を 踏み出すべく、新企業理念を年初1月に策定い たしました。これは、創業以来の精神を受け継 ぎながら、時代の転換期に対応した大胆な変革 を推し進めていくための、新たな経営のガイド ラインです。
Cleanup Corporation
当社の一貫したモノづくりの姿勢に対する再評価が拡大したことなどから、
シェアをさらに高めることができました。
いまだ厳しい事業環境が続いておりますが、減収ながらも黒字転換を果たすことができました。
当期の事業環境は、前期下半期からの厳しい状況のまま 推移しました。新設住宅着工戸数は、2008年12月に前年 同月比がマイナスに転じて以降、下降線を辿り、2009年8 月(マイナス38.3%)を底に回復の方向には向かっていま すが(2010年3月はマイナス2.4%)、当期中は一度もプ ラスに転じることはありませんでした。この状況を反映し、 住宅設備機器業界の出荷数は、システムキッチンをはじめ
全分野で前期を大きく下回ることとなりました。
こうした厳しい環境の中、当期の取り組みにおいて当社 は、『利益体質への変革』を第一の経営方針に掲げ、販管費 の徹底した削減、戦略的な人員配置や拠点設置の実施な ど、損益分岐点を押し下げる構造改革を実行いたしまし た。その結果、当期は、9.5%の減収となる中で黒字転換を 果たすことに成功いたしました。
当期における第二の経営方針として当社は、『付加価値創 造による利益確保』を掲げ、より付加価値の高い主力商品の 開発・提供と、より顧客目線に立ったサービスやコミュニ ケーション施策の展開・強化を図ってきました。その結果、 当社は、主力のシステムキッチンにおいて、高級・中級・普 及・その他(特注)の全タイプの業界シェアを高めることが できました。
主力商品の付加価値を高める取り組みは、当期だけでは なく、この3年間継続して計画的に行ってきたことです。 2007年9月の高級タイプ「S.S.」のフルモデルチェンジを 皮切りに、中・高級タイプ「クリンレディ」、普及タイプ「ラ クエラ」、コンパクトタイプ「コルティ」と、全ラインナップ の充実及び拡充に努めてきました。「S.S.」と「クリンレ ディ」については、機能を絞ってお買い求めやすい価格設定 とした「ライトパッケージ」を品揃えし、さらに当期はキャ ンペーン価格により需要を喚起するなど、中・高級タイプ
の拡販体制の強化も行ってまいりました。
また、サービス・コミュニケーション施策においては、
『キッチンから、笑顔をつくろう』という新ブランドステー
■ システムキッチンにおける当社の業界シェア推移
21.0 -
18.0 -
15.0 -
12.0 -
9.0 -
6.0 -
(%)
14.7 16.5
13.9 16.9 15.5
16.8
11.3
9.3 9.7
16.0 20.6
11.7
◆ 高級 ■ 中級
▲
普及2007/3 2008/3 2009/3 2010/3
T o O u r S h a r e h o l d e r s
株主のみなさまへ
「顧客目線」からの経営をさらに極め、
“The Kitchen Company” としての企業価値の向上に邁進してまいります。
住宅関連業界は今、かつてない業界再編の嵐が吹き荒れ ております。2000年4月に「住宅品確法」(住宅の品質確 保の促進等に関する法律)が施行され、その後、パワービル ダーの台頭などによって住宅価格のデフレが進行しまし た。また、2007年6月には「改正建築基準法」が施行され、 2008年9月には「リーマンショック」が大幅な景気後退を 引き起こしました。この約10年間で、住宅関連業界は非常 に大きな縮小圧力を幾度にもわたって受け、多くの企業が 徐々に淘汰されてきました。
しかし、この間も当社の経営は、変わることなく顧客目線 を重視して「より確かな商品」の開発・提供に専念してまい りました。これにより、現在、業界内での当社の評価が改め て高まりをみせております。業界シェアの向上という数字
に表れてきているだけではなく、営業の現場でも、この変化 を強く感じ取ることができるほどの状況になってきており ます。
これまでの当社の経営姿勢は間違っていなかったと全社 員が今、確信を持つとともに、今後の経営においても、「顧 客目線からの経営」を基礎としていくことで、全社員がベク トルを一つにしております。
2011年3月期は、当期の黒字転換により利益体質の基 礎が整ったことを受け、これまで追求してきた「顧客目線」 からの経営をさらに極め、“The Kitchen Company”とし ての企業価値の向上に邁進してまいります。
株主の皆様には、引き続き当社の経営にご理解とご支援 を賜りますようお願い申し上げます。
トメントのもと、全国のショールームを基点に、料理教室や キッチンお掃除教室などユーザー目線に立ったイベントの 展開に力を注いでおります。これを通じて、クリナップのモ ノづくりの姿勢や、当社商品の魅力などをご理解いただ き、これが、クリナップファンの拡大と実売に、確実に繋
がってきているものと考えております。
当社商品のシェア回復・向上は、これまでの3年間、「顧 客目線」を基点とした取り組みを、ぶれることなく追求して きた成果であると考えております。
2011年3月期 経営基本方針
“The Kitchen Company” への邁進
メインテーマ
顧客目線からの経営を基礎とした利益体質への変革
サブテーマ
Cleanup Corporation S p e c i a l F e a t u r e
特集 :
新築やリフォームを計画されている お客様が、お気に入りのシステムキッ チンやシステムバスルームを選ぶため に訪れる場所。
そのような従来からのショールーム の在り方に加え、当社では、お客様との 出会いの機会をさらに創造しようと、 様々な試みを行っています。
新宿ショールームでは、2008年10 月より、当社が運営する食と暮らしの 情報サイト「Dreamia Club(ドリーミ アクラブ)」のショッピング・ブースを 開設しています。
また、実際に当社のシステムキッチ ンが体感できるパーティースペース も、新宿ショールームを第一号として 全国主要都市ショールームへの設置を 推進しています。こうしたスペースを 活用した料理教室の開催が、規模は 様々ですが、機器類の機能紹介も含め た形で、全国ショールームで継続的に 行われています。
2010年4月に、当社と業務協力関係にある 日本農産工業の「ヨード卵・光」を使用したお 菓子づくりの料理教室が、新宿ショールームの パーティースペースを使って開催されました。 この催しは、ドリーミアクラブが応援する、ご 自宅を中心に食と食空間に関連するサロン(教 室)を主催される「サロネーゼ」の方々を対象 に募集し、「ラトリエ・ドゥ・シュクル」のオー ナーシェフ白石氏の講義と実習により実現した ものです。システムキッチン「S. S.」を使用し た白石氏の実演の後には、パーティー・テーブ ルを囲み、楽しい会食の時間がもたれました。
「Dreamia Club(ド リ ー ミ ア ク ラ ブ)」の ショッピング・ブースの品揃えは当初、キッチ ン関係グッズと、オーガニック・ワインを主と する商品アイテムでしたが、現在では、バス グッズも含めた暮らし関連326、フード&ドリ ンク96、それにキッチン関連521、合計943 アイテムを取りそろえ、お客様にお勧めしてい ます。ちなみに、いま一番人気は、アメリカ料 理協会のキッチンミトン部門で3年連続金メ ダル受賞の「ダンカン ミトン」です。
笑顔でお客様をお迎えする
新しいクリナップ・ショールームへ・・・
ホームページから 是非一度、お近くの
当社ショールームへ
おこしください。
http://www.cleanup.co.jp/
「ショールーム案内」をクリック
お電話でのお問合せ TEL.
03-3894-4771
(大代表)にて 最寄のショールームの電話番号をご案内いたします。“The Kitchen Company”としての取り組み ∼
体験型ショールームの展開
T o p i c s
主なトピックス
新 商 品 関 連
ステンレスシステムキッチン「S.S.ライトパッケージ」
S.S.ライトパッケージ
ラクエラ
新 商 品 関 連
2008年発売以来好評の、家具のようなシステムキッチン「ラクエラ」を、2010 年6月よりリニューアルいたしました。扉カラーをこれまでの23色から30色へ、 最新のインテリア傾向に合わせた豊富なバリエーションとしました。また価格帯 も、従来の「グランドシリーズ」、「コンフォートシリーズ」に加え、新たに「シンシア シリーズ」が登場し、さらにお求めやすくなりました。
好評のシステムキッチン「ラクエラ」をさらに充実
家具のようなシステムキッチン「ラクエラ」
厳選した高級ステンレス素材「18-8ステンレス」をすみずみにまで採り入れ たステンレスシステムキッチン「S.S.」。その高品質を、より多くの人に体感して いただきたいと考え、お求めやすい価格でご用意したのが「S.S.ライトパッケー ジ」です。2010年6月1日発売の新「S.S.ライトパッケージ」は、間口・高さのバ リエーションを増やし、価格も従来型より最大15万円、さらにお求めやすいタイ プとして生まれ変わりました。(I型間口255cm標準のプランの場合、税抜き) ステンレスシステムキッチン「S.S. ライトパッケージ」の
バリエーションが増え、さらにお求めやすく!
高級家具のようなすっきりしたフォルムで、 好みやインテリアに合わせて選べる
収納力
デザイン性
レイアウト
ラクな姿勢で出し入れでき、
背の高い容器もたっぷり入るトール足元収納
作業効率向上や家族とのコミュニケーションなど、 ライフスタイルに合わせたキッチンレイアウトが選べる 特徴❷
特徴❶
特徴❸
間口を6サイズ追加し、対応を拡大強化 従来の高さ85cmに、80cm・90cmを追加 お求めやすい価格設定
特徴❷ 特徴❶ 特徴❸
Cleanup Corporation
新 商 品 関 連
2009年8月、「第3回キッズデザイン賞/金賞(経済産業大臣賞)」受賞のシステムバスルーム「hairo(はいろ)」。2010年6月1日より、 バスルームをまるごと包む保温仕様「サンドイッチパネル」を全プランで標準装備にしました。また、価格は従来、スタンダードプランの みでしたが、新たにライトプラン、ハイグレードプランを追加して3つのプランをそろえ、ご予算に合わせて、選びやすく、お求めやすくな りました。同時に、スクエアラ
インが美しい陶器製ボールの シ ャ ワ ー 付 き 洗 面 化 粧 台
「BTG」を新発売いたしまし た。4色選べる扉カラーは、シ ステムキッチン「ラクエラ」、 システムバスルーム「hairo」 とのトータルコーディネート が可能となりました。
キッチン・バス・洗面のトータルコーディネートが可能に
システムバスルーム「hairo(はいろ)」、洗面化粧台「BTG」
体感型ショールームの展開
サ ービ ス 関 連例年 12 月には、ショールームへの部品問合せや、キッチンのお 掃除方法に関する質問が急増します。そこで、2009 年11月から 12 月にかけて全国ショールームで無料の「キッチンお掃除教室」 を開催しました。講師は、当社関係会社であるクリナップテクノ サービスの専門社員が担当し、洗剤の種類から、お掃除道具、レ ンジフードや加熱機器、シンクの掃除の方法などを順を追って説 明しました。また、当社のサービスシステムである 20 年サポート プログラムやクリーニングサービスについてもあわせて紹介し、 購入後も安心できるメーカーであることをアピールしました。こ の「お掃除教室」は大変好評で、その後も年末シーズンに限らず、 全国ショールームで継続展開されています。
新たな顧客接点づくりの一環として、 無料の「キッチンお掃除教室」を開催
新宿ショールームでの「キッチンお掃除教室」(2009年12月10日) ラクエラ
hairo(はいろ) BTG
C o n s o l i d a t e d F i n a n c i a l H i g h l i g h t s / C o n s o l i d a t e d S e g m e n t I n f o r m a t i o n
連結ハイライト情報/連結セグメント情報
売上高
営業利益(損失:△) 経常利益(損失:△) 当期純利益(損失:△) 総資産
純資産
112,811 1,301 1,382 3,078 79,897 55,892
△
△
△
連結財務ハイライト
厨房部門 浴槽・洗面部門 その他 合計
87,862 20,244 4,704 112,811
77,185 17,505 4,152 98,843
部門別売上高 (連結)
平成20年3月期
第55期
平成22年3月期
第57期
平成20年3月期
第55期
平成22年3月期
第57期
厨房部門の主な商品
高級品クラスの「S.S.」シリーズ、中・高級品クラスの「クリンレディ」シ リーズ、普及品クラスの「ラクエラ」、マンション向けシステムキッチン、セク ショナルキッチン等で構成されております。
浴槽・洗面部門の主な商品
中・高級品クラスのシステムバスルーム「アクリアバス」、普及品クラスの
「hairo(はいろ)」等の浴槽関連商品と、洗面化粧台等で構成されております。
(百万円)
(百万円)
■ 厨房部門 ■ 浴槽・洗面部門 ■ その他
98,843 1,840 1,679 2,104 76,289 52,459
平成21年3月期
第56期
109,205 1,100 1,163 3,317 76,101 51,264
85,131 19,614 4,459 109,205
平成21年3月期
第56期
△
△
△
87,862 100,000 - 140,000 - 120,000 -
80,000 - 60,000 - 40,000 - 20,000 - 0 -
(百万円)
第55期 第56期
85,131 19,614 4,459 20,244
4,704
第57期 77,185 17,505 4,152
Cleanup Corporation
第57期の営業概況
市場環境
当連結会計年度におけるわが国経済は、一昨年の米国 金融危機に端を発した世界的な景気後退の影響から、企 業収益の大幅な落ち込みや雇用情勢の悪化及び個人消 費の低迷が続き、一部の業種で持ち直しの兆しは見られ たものの、極めて厳しい状況で推移いたしました。 住宅設備機器業界におきましては、新設住宅着工戸数が、下期より戸建住宅に幾分回復傾向が見られたも のの、年度合計では80万戸を割り込む極めて低い水準 に留まり、リフォーム需要も盛り上がらぬまま推移した ことから、システムキッチン、システムバスルーム及び 洗面化粧台とも、前期を大きく下回る出荷数となりま した。
第57期の部門別の状況
厨房部門ではシステムキッチン「S.S.」が高級品クラ スの需要低迷から数量、金額ともに前年同期比二ケタ 超の減となり、「クリンレディ」は、数量は同一ケタ減、 金額は同二ケタの減となりました。一方、普及品クラス のシステムキッチンは順調で「ラクエラ」は数量、金額 ともに前年同期比二ケタ超の増となりました。この結 果、厨房部門の売上高は、前年同期比9.3%減の771 億8千5百万円となりました。
浴槽・洗面部門では、システムバスルーム「アクリア バス」が数量は前年同期比一ケタ減、金額は同二ケタの 減、「hairo(はいろ)」は数量、金額ともに同二ケタ超の 減となりました。洗面化粧台は、普及品クラス及び中級 品クラスの新商品が堅調で、数量では前年並みとなっ たものの金額では前年割れとなりました。この結果、浴 槽・洗面部門の売上高は前年同期比10.8%減の175 億5百万円となりました。
業績・成果
このような中で当社グループは、平成21年4月より システムキッチン「S.S.ライトパッケージ」の価格を 10万円値下げし、また、同年6月にはシステムキッチ ン「クリンレディ」に新機能“うきうきポケット”を標準 装備して発売いたしました。さらに同月、コンパクトシ ステムキッチン「コルティ」を全面リニューアルいたし ました。洗面化粧台では、同年9月に、新素材トップを 採用した「ティアリス」を新発売し、平成22年2月には 間口対応拡大のための機種追加を行いました。 販売面では、当社の会員登録制組織である「水まわり 工房」加盟店や各業種のリフォーム有力企業との連携に よる「リフォームフェア」や「お料理教室」及び「キッチンお掃除教室」を開催し、需要の喚起と売上の拡大に努 めてまいりました。
生産面では、引き続きVE活動(*)を推進し、原価低 減に努めました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は前年同期比 9.5%減の988億4千3百万円となりました。利益面 では、原価低減及び原材料の値下げ等による原価率の 低下、さらに徹底したコスト削減による経費の圧縮に 努めた結果、営業利益は18億4千万円、経常利益は 16億7千9百万円となり、当期純利益は一部繰延税金 資産の計上もあったため21億4百万円と大幅増益、黒 字転換いたしました。
*VE活動: VE(Value Engineering)は、商品・サービスの期待される機能・価格を最低コストで確実に達成するための技術であり、VE活動は生産の現場に おけるVE実現に向けた取り組み。
第55期 第56期 54.3 55.1 C o n s o l i d a t e d F i n a n c i a l S t a t e m e n t s
連結財務諸表
(資産の部) 流動資産 現金及び預金 受取手形及び売掛金 その他
貸倒引当金 固定資産 有形固定資産 建物及び構築物 土地
その他 無形固定資産 投資その他の資産 投資有価証券 その他 貸倒引当金
資産合計
49,655 20,269 23,923 5,508 46 26,634 19,056 8,534 6,557 3,964 2,309 5,268 2,404 3,027 163
76,289
△
△ 47,858 15,166 24,102 8,644 53 28,243 20,391 9,004 6,557 4,829 2,855 4,995 1,835 3,372 212
76,101
△
△
平成21年3月31日現在 平成22年3月31日現在
第56期 第57期
第55期 第56期
79,897
76,101
資産合計 固定資産 固定比率
連結貸借対照表の要旨
100,000 - 80,000 - 60,000 - 40,000 - 20,000 - 0 -
(百万円)
50,000 - 40,000 - 30,000 - 20,000 - 10,000 - 0 -
(百万円)
80 -
60 -
40 -
20 -
0 -
(%)
第55期 第56期
30,354
28,243
50.8 76,289
26,634 注)ファクタリング譲渡:企業の売掛債権(手形支払い
の対象となる売上債権)をファクタリング会社に譲 渡、売却して早期に資金化すること。 流動資産 流動資産は前期末比17億96 百万円増加し496億55百万円となりまし た。これは主に、売上高の減少に伴い受取 手形及び売掛金(1億78百万円)、売上債 権のファクタリング譲渡等による未収入金
(23億4 4百 万円)、商品及び製品(7億 50百 万円)が減少する一方で、現金及び 預金(51億2百万円)が増加したためです。
固定資産 固定資産は前期末比16億8百 万円減少し266億34百万円となりました。 これは主に、投資有価証券が時価評価等に より増加した一方で、減価償却による有形 固定資産の減少(13億35百万円)、ソフト ウェアの減価償却等による無形固定資産の 減少(5億46百万円)があったためです。
資産合計 固定資産が減少した一方で流 動資産が増加したことから、資産合計は前 期末比1億87百万円増加し762億89百 万円となりました。
第57期
第57期 第57期
(負債の部) 流動負債 買掛金 その他 固定負債 長期借入金 退職給付引当金 役員退職慰労引当金 その他
負債合計
(純資産の部) 株主資本 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 純資産合計 負債純資産合計
17,470 6,033 11,436 6,359 2,555 1,415 424 1,964 23,830
52,253 13,267 12,351 27,624 989 206 207 1 52,459 76,289
△
△ 18,832
6,057 12,775 6,005 2,496 1,022 424 2,061 24,837
51,220 13,267 12,351 25,994 393 43 47 3 51,264 76,101
△
△
有利子負債 純資産合計 自己資本比率
Cleanup Corporation
5,000 - 4,000 - 3,000 - 2,000 - 1,000 - 0 -
(百万円)
80,000 -
60,000 -
40,000 -
20,000 -
0 -
(百万円)
100 - 80 - 60 - 40 - 20 - 0 -
(%)
(百万円)
平成21年3月31日現在 平成22年3月31日現在
第56期 第57期
第55期 第56期
70.0 67.4
第55期 第56期
4,144
4,722
第55期 第56期
55,892
51,264
68.8 4,835
52,459
流動負債 流動負債は前期末比13億61百 万円減少し174億70百万円となりました。 これは主に、1年内返済予定の長期借入金 が増加(4億83百万円)した一方で、短期借 入金の減少(4億30百万円)、仕入減少に よる信託一括支払い減少等に伴う未払金 の減少(10億28百万円)などによります。
固定負債 固定負債は前期末比3億54百 万円増加し63億59百万円となりました。 これは主に、退職給付引当金の増加などに よります。
純資産合計 純資産合計は前期末比11億 95百万円増加し524億59百万円となり ました。これは主に、自己株式の取得(5億 96百万円)があった一方で、当期純利益の 計上などに伴う利益剰余 金の増加(16億 30百 万円)などがあったことによります。 この結果、自己資本比率は前期末比1.4ポ イント向上し68.8%となりました。
第57期
第57期 第57期
98,843 66,014 32,829 30,988 1,840 551 712 1,679 93 105 1,667 436 2,104 C o n s o l i d a t e d F i n a n c i a l S t a t e m e n t s
連結財務諸表
売上高
売上原価 売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益又は営業損失(△)
営業外収益
営業外費用
経常利益又は経常損失(△)
特別利益
特別損失
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△) 法人税等
当期純利益又は当期純損失(△)
売上高 営業利益・営業利益率
連結損益計算書の要旨
150,000 - 120,000 - 90,000 - 60,000 - 30,000 - 0 -
(百万円) (百万円)
2,000 -
1,000 -
0 -
△1,000 -
△2,000 -
5,000 -
2,500 -
0 -
△2,500 -
△5,000 -
(百万円) 売上高 厨房部門と浴槽・洗面部門の売
上高がともに減収となったことから、売上 高は前年同期比9.5%減の988億43百万 円となりました。
売上原価 原価低減及び原材料の値下げ 等により、売上原価率は前年同期比1.6ポ イントダウンの66.8%となりました。
営業利益 減収となったものの、売上原価 及び販管費の圧縮に努めた結果、営業利 益は18億40百万円となり黒字転換を果た しました(前年同期は営業損失11億円)。
当期純利益 一部繰延税金資産の計上も あったため、当期純利益は21億4百万円と 大幅増益、黒字転換となりました(前年同 期は当期純損失33億17百万円)。 販管費 徹底したコスト削減による経費の 圧縮に努めた結果、販管費は前年同期比 46億61百万円減少し309億88百万円と なりました。この結果、販管費率は前年同 期比1.3ポイントダウンの31.4%となりま した。
(百万円)
第55期 第56期
第55期 第56期
112,811 109,205
第55期 第56期
△1,301 △1,100 △3,078
△2.7
(%) - 2.0
- 1.0
- 0
- △1.0 - △2.0
(%) - 5.0
- 2.5
- 0
- △2.5 - △5.0
△1.2 △1.0
△3,317 △3.0 当期純利益・当期純利益率
98,843
1,840 1.9
2,104 2.1
109,205 74,655 34,550 35,650 1,100 726 790 1,163 13 850 2,001 1,315 3,317
△
△
△
△
△
平成20年4月 1日∼ 平成21年3月31日
第56期
平成21年4月 1日∼ 平成22年3月31日
第57期
第57期 第57期 第57期
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物に係る換算差額 現金及び現金同等物の増減額 現金及び現金同等物の期首残高 連結の範囲の変更に伴う現金及び 現金同等物の増加額
現金及び現金同等物の期末残高
7,468 1,262 1,002 1 5,205 16,675
̶
21,881
△
△ 3,463 2,626 507 8 321 16,300
54
16,675
△
△
△
現金及び現金同等物の期末残高 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー
連結キャッシュ・フロー計算書の要旨
Cleanup Corporation
25,000 - 20,000 - 15,000 - 10,000 - 5,000 - 0 -
(百万円)
8,000 -
6,000 -
4,000 -
2,000 -
0 -
(百万円) (百万円)
平成20年4月 1日∼
平成21年3月31日 平成21年4月 1日∼ 平成22年3月31日
第56期 第57期
営業活動によるキャッシュ・フロー 営業活動によって得られた資金は前年同 期比115.6%増の74億68百万円となりま した。これは主に、税金等調整前当期純利 益16億67百万円、減価償却費35億56百 万円があったこと等によります。投資活動によるキャッシュ・フロー 投資活動の結果使用した資金は前年同 期比51.9%減の12億62百万円となりまし た。これは主に、生産設備の増設及び改修 に伴う支出、顧客管理システム等ソフトウェ アへの支出があったこと等によります。
現金及び現金同等物の期末残高 これらにより、現金及び現金同等物の期 末 残 高 は、前 期 末 比 52 億 5 百 万 円
(31.2%)増加し218 億 81百 万円となり ました。
財務活動によるキャッシュ・フロー 財務活動の結果使用した資金は前年同 期比97.7%増の10億2百万円となりまし た。これは主に、長期借入金による資金調 達があった一方で、短期借入金による資金 の純減、長期借入金の約定返済、配当金の 支払い、自己株式の取得があったこと等に よります。
(百万円)
第55期 第56期
第55期 第56期
16,300 16,675
第55期 第56期
3,945
3,463
△3,405
△2,626
21,881 7,468
△1,262
第57期
第57期 第57期
1,000 - 0 -
△1,000 -
△2,000 -
△3,000 -
△4,000 -
S t o c k I n f o r m a t i o n
株式関連情報
(平成22年3月31日現在)剰余金の配当について
当社は、株主のみなさまに対する利益還元を重要な経営方針の 一つと考えております。長期的な安定と成長を実現することにより 最大の利益をあげ、安定的な配当を長期的に継続していくことを基 本方針としております。
内部留保資金につきましては、新製品生産設備、営業拠点整備、情 報基盤整備等の設備投資に充て、効率的な経営による収益力の向
上と資本効率の向上に努めてまいります。
なお、期末配当金につきましては1株当たり5円とし、1株当たり 年間10円の普通配当を実施させていただきました。
また、次期の1株当たり配当金は、中間、期末とも5円、年間10円 の配当を予定しております。
第55期 第56期 第55期 第56期
1株当たり当期純利益 1株当たり純資産額 1株当たり配当金
1,500.00 - 1,200.00 - 900.00 - 600.00 - 300.00 - 0 -
(円)
(円)
25.00 - 20.00 - 15.00 - 10.00 - 5.00 - 0 -
(円)
1,143.48
1,066.26
20.00
△62.98 △68.38 100 -
50 -
0 -
△50 -
△100 -
第55期 第56期
中間 期末
10.00 10.00
5.00 5.00 5.00 10.00
株式会社井上 株式会社タカヤス クリナップ社員持株会 クリナップ真栄会
ザ バンク オブ ニューヨーク トリーティ ジャスデック アカウント クリナップ共進会
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 井上 けよ
株式会社三菱東京UFJ銀行 三菱UFJ信託銀行株式会社
大株主
持株数(千株)
株主名 持株比率(%)
26.6 14.5 4.9 3.4 2.9 2.7 2.6 2.4 2.2 1.4 12,476
6,829 2,333 1,594 1,405 1,275 1,260 1,133 1,043 693
株式の状況
発行可能株式総数 ... 130,000,000 株 発行済株式総数 ... 48,942,374 株 株主数 ... 4,859 名
その他の法人
22,164,540
株 45.2% 個人・その他14,218,044
株 29.1% 金融機関8,060,960
株 16.5%金融商品取引業者
91,309
株 0.2% 外国法人等4,407,521
株 9.0%第57期 第57期 第57期
44.80 1,119.06
5.00 5.00 5.00 10.00
注)持株比率は自己株式(2,064,416株)を控除して計算しております。
所有者別分布状況
Cleanup Corporation
※株主・投資家のみなさまに向けたIR情報(決算情報等)を掲載しております。
また、「商品情報」をはじめ、ホットな「新着情報」、さらに「生活情報」なども掲載しております。
http://cleanup.jp/
お近くのショールームをホームページでご確認ください。
ショールーム (全国105カ所)
リテール事業部 札幌支店ブロック 東北支店ブロック 北関東支店ブロック 東京支社ブロック 信越支店ブロック
1カ所 6カ所 13カ所 6カ所 19カ所 5カ所
北陸支店ブロック 静岡支店ブロック 名古屋支店ブロック 大阪支社ブロック 中四国支店ブロック 九州支店ブロック
5カ所 4カ所 8カ所 12カ所 15カ所 11カ所 C o r p o r a t e D a t a
会社情報
(平成 22 年 3 月 31 日現在)会社概要
商 号
本 社 所 在 地
電 話
創 業
会 社 設 立
上 場
資 本 金
主要営業品目
社 員 数
主 な 事 業 所
クリナップ株式会社 Cleanup Corporation
〒116-8587
東京都荒川区西日暮里6丁目22番22号 03-3894-4771(大代表)
昭和24年10月5日 昭和29年10月5日
平成2年2月6日 東証2部上場 平成3年9月2日 東証1部指定 132億6,734万円
厨房機器、浴槽機器、洗面機器、その他 2,523名
支 社:国内2カ所 支 店:国内9カ所 営業所:国内121カ所 海 外:香港支店、北京事務所
工 場:四倉、鹿島システム、鹿島、湯本、クレート
(いずれも福島県いわき市)
役員
(平成22年6月25日現在) 代表取締役社長取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
井 上 強 一 加 藤 亨 一 小 島 輝 夫 小 松 裕 恒 鈴 木 章 松 浦 昌 孝 佐 藤 茂 屋 代 光 昭
取締役相談役 取締役相談役 常 勤 監 査 役
監 査 役
監 査 役
監 査 役
高 嶋 信 川 合 和 夫 山 根 康 正 猪 狩 昌 行 新 谷 謙 一 有 賀 文 宣
注)監査役 新谷謙一及び有賀文宣の両氏は、社外監査役であります。
(お知らせ)
1.株券電子化によるご注意
(1)株券電子化に伴い、株主様の住所変更、買取請求その他各種お手続きに つきましては、原則、口座を開設されている口座管理機関(証券会社等) で承ることとなっております。口座を開設されている証券会社等にお問 合せください。株主名簿管理人(三菱UFJ信託銀行)ではお取り扱いで きませんのでご注意ください。
(2)特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱 UFJ信託銀行が口座管理機関となっておりますので、左記特別口座の 口座管理機関(三菱UFJ信託銀行)にお問合せください。なお、三菱UFJ 信託銀行全国各支店にてもお取次ぎいたします。
(3)配当金の口座振込のご指定につきましても、お手続きは配当金振込指 定書を各口座管理機関を経由してお届けいただくこととなりました。 振込指定のお手続きにつきましては各口座管理機関にお問合せくだ さい。
(4)未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払い いたします。
2.配当金計算書について
本年から、配当金の口座振込をご指定の方と同様に、「配当金領収証」に より配当金をお受取になられる株主様宛にも「配当金計算書」を同封い たしております。配当金をお受取になった後の配当金額のご確認や確定 申告の資料としてご利用いただけます。
● 特別口座から一般口座への振替請求
● 単元未満株式の買取(買増)請求
● 住所・氏名等のご変更
● 特別口座の残高照会
●配当金の受領方法の指定(*)
● 郵送物等の発送と返戻に関するご照会
● 支払期間経過後の配当金に関するご照会
● 株式事務に関する一般的なお問合せ
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
〒137-8081
東京都江東区東砂七丁目10番11号 TEL 0120-232-711(通話料無料)
[手続き書類のご請求方法]
● 音声自動応答電話によるご請求 0120-244-479(通話料無料)
● インターネットによるダウンロード http://www.tr.mufg.jp/daikou/ 特 別 口 座 の
口 座 管 理 機 関
株 主 名 簿
管 理 人
■特別口座に記録された株式
お手続き、ご照会等の内容 お問合せ先
【株式に関するお手続きについて】
●郵送物等の発送と返戻に関するご照会
●支払期間経過後の配当金に関するご照会
●株式事務に関する一般的なお問合せ
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
〒137-8081
東京都江東区東砂七丁目10番11号 TEL 0120-232-711(通話料無料) 口座を開設されている証券会社等にお問合せください。
●上記以外のお手続き、ご照会等
株 主 名 簿
管 理 人
■証券会社等の口座に記録された株式
お手続き、ご照会等の内容 お問合せ先
(*)特別口座に記録された株式をご所有の株主様は配当金の受領方法として株式数比例配分方式はお選びいただけません。
4月1日∼翌年3月31日
3月31日
9月30日 毎年6月
三菱UFJ信託銀行株式会社
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
〒137-8081
東京都江東区東砂七丁目10番11号 TEL 0120-232-711(通話料無料) 東京証券取引所 市場第一部
電子公告により行う
公告掲載URL http://cleanup.jp/
(ただし、電子公告によることができない事 故、その他のやむを得ない事由が生じたとき は、日本経済新聞に公告いたします。) 事業年度
期末配当金 受領株主確定日 中間配当金 受領株主確定日 定時株主総会 株主名簿管理人/ 特別口座の口座管理機関
同連絡先
上場証券取引所
公告方法
株主メモ
東京都荒川区西日暮里6-22-22 〒116-8587 TEL 03(3894)4771